令和2年度 安全大会
令和2年8月20日 第49回の安全大会を開催いたしました。
新型コロナウイルス対策として、規模の縮小・ソーシャルディスタンスの確保・アルコール消毒・マスクとフェイスガード着用等、感染症対策を徹底したなかで、安全第一を再認識し、ゼロ災にむけて決意を新たにしました。
鈴木社長挨拶
鈴木社長からは、来賓の皆様への御礼とともに、電力工事における高経年化送電設備更新と包括委託業務への対応と、情報通信工事における5G対応ならびにAIやIoTが日々具現化していく技術革新に対応すべく、『安全』と『品質』を第一とする弊社経営理念のもと、技術力向上と施工力強化を目指す力強い挨拶がありました。
来賓挨拶
東京電力パワーグリッド株式会社 工務部神奈川建設センター所長 齋藤様よりご挨拶を頂きました。
最近の災害傾向の説明等で、注意すべき点を再確認できました。
安全宣言
情報通信工事部・町田嘉久さんが力強く安全宣言を行いました。
安全表彰
優良協力会社様として10社が表彰授与されました。
厳しい施工環境下での安全作業ありがとうございました。
優良現場としては5件名が表彰授与されました。
厳しい施工環境を克服し、安全と品質を高めた現場スタッフの努力に感謝です。
従業員提案制度優秀提案
今年は4件の優秀提案が選ばれました。
どの提案も各現場で活用されていく事と思います。
安全発表
電力工事部・伊豆戸田線OPGW化工事の発表では山岳地ならではの問題克服と創意工夫に関心させられるものがありました。
情報通信工事部・海老名SA上下線急速充電器設備工事では高圧電源の切替作業と立地面での第三者配慮等、気の抜けない作業であった事が伺い知れます。
中部支店・IB伊豆ベロドロームLI2G新(無 は東京オリンピック自転車競技場で、大型ドーム内作業の特異性が見てとれました。
東北支店・山岳地現場(調査・測量)作業では、調査測量のデータ化・効率化推進については今後も大いに活用が期待できる内容でした。
安全講和
東京電力パワーグリッド株式会社 業務統括室 安全マイスター 安達様より安全講和を賜りました。
現場に安全は存在せず、危険要因を1つ1つ排除して安全を確保する事の大切さを再認識できました。