SERVICE

COMMUNICATION
CONSTRUCTION

各種通信設備は、全国に網羅された欠かせない ライフラインの一つです。他部門と連携し、調査・設計から 土木・建築・電気・電気通信工事までを一貫施工します。移動体基地局(鉄塔局・ビル局)・マイクロ無線局・気象レーダーならびに各種気象観測設備・雷対策工事等の多岐にわたる設備工事で実績を重ねています。

21世紀の最重要インフラ、情報通信設備を一貫施工。

コンピュータ、インターネット、スマートフォン。1990年代に巻き起こった情報革命から、現在もめざましい進化を続けている「情報通信技術(ICT)」。今やあらゆる産業分野に活用されており、高度情報化社会を支える上での基盤技術となっています。現代において、人々の安心で快適な生活環境を実現するためには、信頼性の高い情報通信インフラの整備が欠かせません。私たち「情報通信工事部」は、1990年より同分野に参入し、全国のさまざまな情報通信設備の調査・設計から 施工、保守メンテナンスまでを一貫して手がけています。民間・官公庁・公共団体問わず、幅広いクライアント様と お取引をさせていただき、情報通信設備施工に関わる土木・建築・電気・電気通信工事までをトータルにカバーしています。

移動体通信・防災分野で、豊富な実績を築いています。

私たちはこれまで、移動体基地局をはじめ、雷対策、気象レーダー、気象観測装置、パラボナアンテナ、ITV(監視カメラ)、航空障害灯など、幅広い情報通信設備の施工に携わってきました。なかでもスマートフォンの普及や大容量高速通信サービスの提供に伴う携帯基地局の新設・メンテナンス、長野オリンピックに端を発する気象レーダー施設工事においては、豊富な施工実績を有するとともに、当社の得意分野として取引先様から 高い評価をいただいています。また施工会社としては珍しく、自社で一級建築士事務所を構えているため、情報通信設備の構造計算から 対応できるのも当社の強みです。さらに、もう一つのコアビジネスである送電線建設工事で培った経験により、高所作業を伴う案件においても優れたパフォーマンスを発揮しています。

たゆまぬチャレンジ精神で、多様化するニーズに対応。

主力分野である移動体基地局においては、新設工事は落ち着いているものの、既設無線機の更新工事が定期的に 発生するため、保守メンテナンスを継続しながら、更新のタイミングに万全の対応ができるように体制を整えていきます。 また自然災害大国と言われる日本において、気象レーダーや防災無線、津波タワーなどの防災設備への対応力強化は、今後も重要な命題であることに間違いはありません。過去の実績にとらわれず、常にチャレンジを続けてきた企業精神を 引き継ぎ、これからも日本全国をまたにかけながら、分野を問わないあらゆる情報通信設備工事に挑み続けます。