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社内行事

令和3年度 安全大会

令和3年8月19日 第50回の安全大会を開催いたしました。

今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から神奈川本社を拠点とした、テレビ会議システムを使った安全大会としました。


社長挨拶
東京・東北における送電線工事と、多岐にわたる情報通信工事の概要説明。
安全最優先としたうえでの技術力・施工力強化を目指す挨拶をいただきました。


来賓挨拶
東京電力パワーグリッド株式会社 鶴見支社長 河原様よりテレビ会議システム上で、ご挨拶を頂きました。


安全宣言
電力工事部の新沼係長から力強い安全宣言がなされました。


安全表彰と従業員提案制度優秀提案
それぞれ厳しい施工環境のもと、無事故無災害で工事完遂した7件名の協力会社と社員が表彰されました。
また、4件の優秀提案が選ばれ、後日表彰と記念品が渡されました。


安全発表

電力工事部

下田線№53鉄塔建替工事を施工するうえでの多くの課題と、その解決方策について説明がなされました。
仮設搬入路としての鋼製ステージ利用は今後も活かされると思われます。

情報通信工事部
塩害地区での無線鉄塔塗装工事における安全環境対策が説明されました。
鋼管柱の総足場塗装には多くの課題がありました。   

東北支店
宮城県内の高速道路情報版設備更新工事における施工概要と安全対策について説明がありました。
高速道路では規制が多く、工程調整の難しい工事となります。
安全発表(東北)

中部支店
移動体基地局(ビル局無機更新工事)における危険度の高い仮設足場工事を含め、各種作業の安全環境対策の説明がありました。
第三者との距離が近い作業環境には細心の注意が必要となります。
安全発表(中部)


 

安全講話
国立研究開発法人 防災科学技術研究所 水・土砂防災研究部門 主任研究員 前坂様より、「極端気象を監視する気象レーダー」と題して、近年多発しているゲリラ豪雨や線状降水帯など、気象レーダーで観測される極端気象の実態と危険性について講演をいただきました。