TOPICS

情報通信工事

木更津レーダー移設

木更津レーダーの移設が終了しました。

①移設前のレーダーです。
木更津レーダーは平成19年に建物屋上に設置されました。

②解体用クレーンです。
120tクレーンをセッティング中です。

③120tクレーンで解体中です。
オペレーターからは現場が見えませんので無線機を頼りに操作します。

④レーダードームの撤去です。
レドーム内のアンテナに気を遣いながら撤去しています。

⑤シェルターの撤去です。重量は1tを超えています。

⑥保安通路用の階段撤去です。
解体していると建設時の苦労がよみがえります。

⑦移設先の準備が出来るまで駐車場に仮置きしました。
レドームとシェルターとアンテナ(木箱内に梱包)です。

⑧移設先の工事開始です。正確に位置測量した後、回転鋼管杭を施工中です。
今度の架台は海から10mほどしか離れていない地上タイプになります。

⑨コンクリート打設前です。
型枠工まで終了して、これからコンクリート打設です。

⑩コンクリート基礎形状です。
真冬のコンクリート養生には気を遣いましたが、綺麗に仕上がりました。

⑪レーダー架台の組立です。
高さ約11mの架台をクレーンで組立てます。墜落防止は万全です。

⑫シェルターの据付です。非常に気を使う作業です。

⑬レーダーとレーダードームの運搬です。
サイズが大きいため制限外積載許可を得て運搬しました。

⑭レドームの仕上げです。
レドーム周囲には防水処置や塗装のための足場が見えます。

⑮レーダー設置の最終段階です。
レーダーを据付けた後、レーダードームを被せます。

⑯富士山に沈む夕日です。
澄んだ空気は東京湾越しでも、富士山を真近に観せてくれます。

⑰屋外照明テストです。
ライトアップ?も、なかなかで関係者は達成感を感じています。

⑱完成です。
万が一の津波の際でも、水の抵抗を減らすために複材省略した設計で、非常にすっきり見えます。