社内ニュース
海老名警察署と災害時ドローン活用の協定
2020年10月20日
荒井署長と高橋副社長が協定書に署名し、災害時ドローン活用の協定を締結して、災害発生時の人命救助協力を誓いました。
海老名警察署のイメージキャラクター「エベリーくん」の敬礼姿も凛々しいです。
荒井署長から近年多発傾向にある自然災害発生時における、人命救助目的のドローンを活用した、情報収集協力の要請がありました。
高橋副社長からは、当社起業以来の海老名市とのかかわりを説明していただくと共に、自然災害発生時の協力の誓いがありました。
新型コロナウイルス感染症が懸念されるなか、関係署員の皆様と当社関係者はソーシャルディスタンスを確保しつつ協定式に臨みました。
協定式終了後に、ドローンのデモフライトを行いました。
自然災害が発生して、ケガをした被災者が取り残された設定です。
対策室でドローンの映像をリアルタイムで確認しつつ、現地のパイロットに飛行指示を出して、被災者を捜索します。
ドローンの映像を熱感知カメラに切り替えて、倒れている被災者を発見しました。
さらにドローンのリアルタイム映像を確認しつつ、無線指示で救助隊員を被災場所へ誘導して救助成功です。
デモフライトにおいて、通常カメラと熱画像カメラを駆使したリアルタイム画像による遠隔指示飛行により、災害発生時の人命救助活動への期待度が高まりました。