情報通信工事
屋上式無線鉄塔組立その2
①屋上式鉄塔のアンカーボルトです。
スペースが無いのに良く収まったと感心します。
②非常にタイトな作業工程で、アンカーボルトを据付中に生コンバケットが
上空で待機していました。
③屋上へ小型クローラークレーンを上げました。
H鋼仮設とクローラークレーンだけで30t近い重量です。
④鉄塔材の荷上げです。
時間短縮のため複数の吊荷を、地上37mの屋上へトラックから吊上げています。
⑤建物屋上で組立開始です。
鉄塔の奥に見えるタワークレーンで組立てます。
⑥単材の組立が続きます。
クレーン能力に余裕があっても構造上、単材での吊上げが続きます。
⑦ブロック組状況です。
5t吊のクローラークレーンでブロック組しています。
⑧ブロック組を上からみるとこんな感じです。
地上37mの建物屋上に40mの鉄塔を組立てます。
⑨ブロック組した部材を吊上げます。
吊上げているブロックの重量は約10tです。
⑩二つ目のブロック吊上げです。
タワークレーンはこの作業半径でも25tの吊上げ能力があります。
⑪鉄塔を下から見上げています。
脚部から見上げると、こんな感じになります。
⑫鉄塔組立完了です。
地上77m、重量76tの昼間障害標識鉄塔です。