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情報通信工事

海老名レーダー・オーバーホール

平成15年に当社屋上に設置された海老名レーダーがオーバーホールの時期を迎えました。
現在はオーバーホールも終了し、千葉県木更津レーダーと併せて、ほぼ関東全域のゲリラ豪雨等も観測します。

①作業開始前に打合せを行い、安全呼称をしています。
作業には60tクレーンを使用します。

②レドームを降ろします
気象レーダーが陽の光を浴びるのは8年ぶりとなります。

③レドームを地上に仮置き
作業者と比べてその大きさが推測できると思います。

④気象レーダーを降ろします
玉掛作業は吊荷のバランスを考えて慎重に行ないます。

⑤運搬車両の荷台へ
運搬車両の荷台へ直接降ろし、しっかりと固定。

⑥レドームを戻します
気象レーダーが戻るまでレドームを戻しておきます。

⑦気象レーダーが運び込み
オーバーホールを終えた気象レーダーが運び込まれました。

⑧レドームを降ろします
手前に見えているのが、搬入された気象レーダーです。

⑨作業中
風の影響を受ける心配もなく順調に作業が進みます。

⑩屋上から見たレドーム
屋上から見た図。レドームは直径5.5mほどあります。

⑪気象レーダー吊上-1
気象レーダーが運搬車両から直接吊上げられます。

⑫気象レーダー吊上-2
取付架台に近ずくレーダーです。

⑬気象レーダー吊上-3
取付ボルトへピタリと寄せてきます。

⑭レドーム吊上-1
クレーンは60tクレーンです。

⑮レドーム吊上-2
レドームが所定位置に近づいてきました。

⑯レドーム吊上-3
レドームの下面の開口サイズにはあまり余裕がありません。

⑰クレーンの玉掛を外せば完成です。
作業員ごとレドームを被せて、ボルトを締め付け固定します。