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情報通信工事

父島PFEアース工事

小笠原村父島で特殊アース工事が完了しました。

①小笠原丸で25時間の船旅
島民の皆さんは必ず送迎に出て来てくれます。

②持ち込みの資機材
資機材は全て本土から持ち込みです。忘れ物があると、最低でも1週間は手待ち状態となります。

③当社は土木工事もやります
当社は土木工事も含めて何でもやります。敷鉄板も持ち込みました。

④建柱車タイプのダンザホール削孔機
硬質岩層の削孔を想定していましたが、削孔機本来の能力は出せず仕舞いでした。

⑤特殊アース電極を挿入
長さ5mの鋼管(φ355)をケーシングとして削孔し、その中に特殊アース電極を挿入します。

⑥接地ケーブルの埋設ルート
接地ケーブルの埋設ルートです。狭い範囲ですが、曲がりくねっていました。

⑦警備員の方
実は警備員の方も本土から出張してもらいました。約3週間 お疲れ様でした。

⑧工事の痕跡
工事の痕跡は建物壁面のこの配管だけです。埋設工事は工事が終われば誠に地味です。

⑨大村海岸
大村海岸です。冬でもその気になれば泳げますが、誰もいません。