東名阪自動車道のＥＴＣ電波漏洩防止のため、電波吸収体をＩＣ7箇所と1ＪＣＴで取り付ける工事が完了し、
2011年3月20日に無事、東名阪自動車道が開通しました。

①ＥＴＣ電波漏洩が懸念されるＩＣやＪＣに電波吸収体を取付
地下道のコンクリート天井に電波吸収体をアンカー止め作業中です。

②吸収体アンカー止め-1
同じく料金所のコンクリート天井に吸収体をアンカー止めしています。

③吸収体アンカー止め-2
高所作業床を利用し天井にアンカー止めする作業は見た目以上に大変です。

④取付完了
目立ちませんが、コンクリート天井に取付完了です。

⑤立体交差上部に取付-1
ジャンクションの立体交差上部に鋼材を組んで吸収体を取付中です。

⑥立体交差上部に取付-2
電波障害が予想される個所に電波吸収体を取付完了です。

⑦外観-1
こんな感じで電波吸収体が取付いています。

⑧外観-2
これでＥＴＣの電波漏洩障害が防止できます。