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INTERVIEW 02 先輩社員インタビュー(中途採用)

東北支店 係長 酒井 雄一郎

大学では通信工学を専攻。その後派遣社員の半導体エンジニアとなり、日本中の製造工場で経験を積む。リーマンショックを契機に、正社員での仕事を求め、2009年大東電業に中途入社。神奈川本社の情報通信工事部にて、移動体基地局のほか、幅広い現場の施工管理を経験。現在、東北支店の係長を務める。

30歳、未経験でも快く迎え入れてくれた大東電業。

前職では、派遣・請負型のエンジニアとして、半導体を中心に露光装置の設置業務などを手がけていました。日本全国の工場で経験を積んでいましたが、2008年のリーマンショックにより業界全体が低迷。このまま派遣や請負を続けていくのは厳しいと痛感し、正社員の仕事に転職することを決めました。大学で学んだ電気・通信の知識を生かしたいという思いがありましたが、30歳という年齢もあって、転職活動は苦労の連続。そんな中、快く迎え入れてくれたのが大東電業でした。前職とはまったく違う業界だったので不安はありましたが、未経験でも正社員として採用してくれた期待に応えたいと思いましたね。

あらゆる情報通信設備が、活躍のフィールドになる。

情報通信技術は、多岐にわたる分野で生かされています。そのため、当社の情報通信工事部で手がける案件もまた、本当にさまざまです。私自身、去年は移動体基地局の工事がメインでしたが今年は消防無線のデジタル化プロジェクトに1年近く関わる予定です。こんなふうに、業界や分野の枠にとらわれない働き方ができるのがこの部署の特徴ですね。その分電気以外にも、土木や建築など覚えることはたくさんありますし、案件によっては事務所でCADを使った設計図面の修正を行うなど、担当業務も幅広くなります。新しい仕事をするたびに覚えることが出てくるので、毎日が勉強の連続です。

プロとの協力のもと、どれだけ正解に近付けられるか。

以前、半導体製造に関わっていたときは、単純作業の繰り返しでした。変化のないことがよしとされてきた職場でしたが、大東電業ではまったく逆で、現場に応じた最も確実で効率的な方法を自分で編み出していかなければなりません。正解がないのが魅力でもありまた難しさでもあります。また正解に近づけていくためには、作業のプロであるパートナー会社とのコミュニケーションが欠かせません。特に情報通信工事部では、現場や地域によって関わるパートナー会社が変わってくるのでなおさら気配りが必要です。案件ごとにパートナー会社との関係を構築し、その声にしっかり耳を傾けることを意識しています。

自分一人で現場を回せる、会社の貴重な戦力になりたい。

大東電業にはベテランから若手まで多くの技術者が在籍していますが、変な上下関係はなく、和気あいあいとした親しみやすい雰囲気になっています。入社から6年が経った今も、まだまだ先輩たちの力を借りることが多いので、いずれは自分一人で現場を回せるようになりたいですね。そのためには、あらゆる情報通信設備の経験を積み、関連資格の取得にも積極的に取り組んでいく必要があります。休みを取りやすい環境なので、空いた時間もうまく有効活用していきたいですね。そして未経験の自分を採用してくれた懐深い会社に、しっかり恩返しができるようになりたいと思います。

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