INTERVIEW 01 先輩社員インタビュー(新卒採用)
神奈川本社/情報通信工事部 樋渡 亮平大学時代は電気系の学部で学び、もともと得意であった理系全般や電気系の知見を活かした仕事に就きたいという想いで2017年に当社へ入社。もともと細かい作業も得意だったこともあり、現在は情報通信工事部にて活躍中。
得意なことを仕事に
高校時代からずっと理系を選択し、物理が教科のなかでもダントツに得意でした。なので、そのまま自然と大学での学部も理系の選択しか考えておらず、結果電気系の学部を専攻しました。その流れで自然と仕事探しも電気系の知見を活かせる職種で仕事探しをしていたところ、大東電業に出会いました。同業他社も数社面接を受け、内定を頂いていたのですがそのなかでも面接での対応やお話を聞いていただいた雰囲気が1番良かった当社を選びました。実際入社してからもその雰囲気はまさに社風そのもので、安心して社会人スタートが出来たことを今でも覚えています。
大きなスケールの仕事だけど細かい作業の連続
入社から現在まで、異動なく情報通信工事部で働いています。私たちの仕事は携帯などの移動体基地局や、雷対策、気象レーダー、気象観測装置、パラボナアンテナ、ITV(監視カメラ)、航空障害灯などの防災分野まで、幅広い情報通信設備の施工に関わっています。社会インフラの最重要な仕事でスケールの大きな案件が多いのかな?と最初は感じていましたが、実は細かい作業の積み重ね。さらに各分野の案件を一貫施工していくので、もちろん覚えることも多いですね。はじめのうちは大変なことも多かったのですが、自分の技術力向上に繋がっているのでとてもやりがいを感じています。
入社して1年半ではじめての「代理人」を経験
私たち施工管理は現場では「現場代理人」と言われ、案件の進行管理からパートナー企業さんの人員調整や管理、予算の管理までを担っています。入社してから独り立ちを目指し、1年半で初めて現場代理人を任せてもらうことができました。その案件は1日で終わる小さい規模の現場だったのですが、事前準備にとても時間がかかってしまいました。そんな中でもわからないことは、先輩や上司に聞きすぐにアドバイスをくれる環境で、とても救われましたね。また入社してから手厚く教えてくれていた先輩たちはこうして自分の案件を抱えながら対応してくれていたのかと思うと、改めて感謝と尊敬の気持ちが強くなりました。今は現場代理人をやったり、先輩の案件のアシスタントに入ったりしている状況なので、完全な一人前に1日でも早くなり、大きな現場を任せてもらうことが当面の目標ですね。
雰囲気の良い職場を自分でも創造できるように
当社の雰囲気を一言で表すとしたら、まさに「アットホーム」がぴったり。どの会社さんでもよく言われるフレーズだとは思うのですが、大東電業の社員たちはみんな穏やかで優しい方が多いと思います。先ほどもお伝えした通り、嫌な顔せず後輩を助けてくれる面倒見の良さ。プライベートのことまで心配してくれます(笑)仕事後も食事に誘ってくれたり、時には共通の趣味の人たちで集まってゲーム大会などもやりますね。私も後輩にはそんな先輩でいたいなと学ぶ場面ばかりです。
こんな方は是非、当社で働いてほしい
私は電気系の勉強をしてきたので、知識はあったものの入社当時、いざ現場に出たら教えてもらって学ぶことばかりでしたから、あまり「理系だから活躍できる」「文系だから大変」ということはないなと思います。こんな居心地の良い、面倒見の良い先輩ばかりだからこそ、経験は一切問わず、どんな方でも馴染みやすいと思いますし、「手に職をつけたい方」や「人のために頑張れる方」などは向いていると思います。先輩方がみんな優しいので、その優しさにしっかりと感謝の気持ちを持てる方が入社してくれたら嬉しいですね。